本屋でこんなん見つけました

本屋を徘徊していたら、こんな本を見つけました。我が家の愛犬もエアデールテリアなので、思わず手にとってナナメ読みしてしまった。でも、すでに他にハードカバーの本を2冊も購入した後だったので、予算オーバーで買わずじまい。（あとで、配偶者に「何で買って帰らなかったんだ！」と怒られましたが。）
要するに、アデールテリアに対する愛があふれた本です。自分の家でも飼っているので読んで「うん、エアデールテリアってそうなのよねー」と納得したり、「えーっ、いいなぁ。うちの子はもっとおバカよ」とか「よっし、うちの子が勝っとる」とか思ったりしました。
でも、うちでは1頭でもそのパワーに家族全員が圧倒され気味なのに、5頭も飼っている筆者って何者？と思ったりもします。（獣医さんだそうですが、ヤツらを5頭も飼うのは、相当な体力と気力の持ち主とお見受けいたします。）

「雨に唄えば」宝塚星組日生劇場公演DVD

えー、安蘭けいさんと真飛聖さんのファンの私には、喜んでいいのか悲しんでいいのか微妙〜な作品でした。だって、真飛聖さんは、美人だけどアヒル声の勘違い大根女優という役どころだったので。（やたらインパクトのある役者としてはやりがいのある役どころなのでしょうけど。）
まぁ、ストーリーは一応知ってましたし、顔だけ女優の役ということも判っていたんですが、まさかアヒル声とは！（男役のキャリアを生かして、ドスの利いたオッサン声の女優さんを想像していたのですが、見事に裏切られてしまいました。）しかも、調子っぱずれのアヒル声でのソロナンバーまであったりして。熱演・好演しているんだけど、颯爽とした彼女の男役が気に入ってるだけに、見るのがつらい・・・。芸幅広くて器用な人だなあとも感心するけれど、やっぱり・・・ねえ。将来、もしまた娘役をするようなことがあったら、今度は掛け値なしの美女役をやってください。（このあいだのAsian Windsの中国娘は綺麗でした。）

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悪魔の種子

「花粉症緩和米」を巡って殺人事件が起こる話。花粉症に関する研究については全く無縁ともいえないのですが、「一歩間違えばこんな事件もおこりうるかな？」と思わせるリアリティのある作品です。
農林水産省と厚生労働省の確執とか、「花粉症治療」と「花粉症関連ビジネス」のバランス関係とか、自分が実際体感したことが描かれていたりして。

また、初出連載誌が「家の光」（農協関係の雑誌）ということもあり、稲の品種改良の歴史とか、農業政策に関する政府の迷走ぶりとかも詳しく描かれていて、農家の三男坊の嫁としては色々参考になりました。

引っ越し

職場の改装のため、ここ数日間掃除三昧の日々です。
今日、古い書類の山を整理していたら、同僚(現在は他部署に異動)のアパートの家賃明細を発見しました。(なんでこんなもんが紛れ込んでいたんだか。)次は是非だれかの給与明細を発掘してみたいと思います。

チョコレート

本日は、娘につきあってブラウニーを焼くこと３回、炊飯器でココアケーキを焼くこと2回。おかげさまで部屋中が甘ったるいにおいでいっぱいです。当分チョコレートは見たくない感じ。女子校であんなに友チョコが飛び交うとは。きっと共学の義理チョコよりすごいぜ！