Complete text -- "「蒼穹の昴」読み始めました"

01 June

「蒼穹の昴」読み始めました

某雑誌のインタビュー記事でとうこさんが演じてみたい物語のひとつにあげていたので(単純なバカ者です)。
確かに、壮大で面白い物語ですね(清国末期、西太后が権勢を振るっていた頃のお話です)。
まだ文庫本の1冊目をクリアしただけですが。

でも、とうこさんはだれを演じたいんだろう?
宦官をめざす男の子?それとも科挙に及第した青年?

ところで、この本を読んでいたら、別の本を読みたくなりました。
井上祐美子の「海東青-摂政王ドルゴン」


「蒼穹の昴」は清国末期の物語ですが、清国草創期や隆盛期のエピソードも話の途中で出てきます。
中国史は高校の世界史教科書程度の知識しかないのですが、
ドルゴンのエピソード(草創期)も乾隆帝のエピソード(隆盛期)も面白そう。

特にドルゴン!

ヌルハチ(父)の死に際し、母親が殉死させられたり。
武勇を誇り聡明な男なのに、結局皇位争いを収めるため、皇帝の座にはつけなかったり。
でも、幼い甥皇帝の摂政になり、辣腕を振るい、政敵を粛正したり。
甥皇帝のオカーサンと結婚したり。
さいごはあっけなく、40前に死んでしまったり。

こういう人物こそとうこさんに演じてもらいたいんだけど(あくまでも個人的趣味の問題)、

無理かしら?弁髪だし(ヴィジュアル的に・・・)。
15:29:12 | mutsuko | | TrackBacks
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